前に進めたと思えるまで続けるブログ

2017年2月から、前に進むために七転八倒、試行錯誤。前に進める日まで書き続ける記録

湧いてくる高揚感と裏腹の恐怖

前に進むことは、新しい世界に踏み出すこと。

 

そこには、ワクワクする気持ちもあるのだけれど、

不安、恐怖も同じくらい。

 

自分を解放→執着心の手放し→新しい選択、のプロセスをゆっくりでいいから、段階的に踏んでいくことがとても大切、と心理学講座で読んだ。

 

10年前は、この自分を解放→執着心の手放し、のプロセスすら知らず、

自分をずーっと数年に渡って殻の中に閉じ込めて、余計に自分を追い詰めていた。

その失敗があるから、今回は、どんなに苦しくても自分をどんどん解放して、

受容して、心にある執着心…つまりは不安やおそれの感情を手放していきたい。

今はそこに集中しよう。

 

自ずと新しい選択を自分らしく、自然にできるようになる気がする。

泣きすぎて頭が痛い

苦しい、苦しい、苦しい…。。

 

心が迷子になって苦しい。。

 

大好きなのは今もそう。元に戻れたらどんなにいいだろう。

あああの日に戻れたら。あんなことしなければ。

あのときぶつかりあってでも向き合っていれば。

 

未練、後悔、…執着心てとても強いパワーがある。

 

前を向こうとするからだを覆いつくすようなパワーが。

 

昨日はそれがあまりにも、本当にどうしようもないくらい苦しくて、

思わず感情の全部を吐き出してしまった。

 

心が迷子で、前に進めない。

 

それはこんなにも苦しい。

 

これからも周期的なのか、たまたまなのか、

多分まったく同じ思いに舞い戻ったら

今度はどうしたらいいんだろう

 

わからない。

私は不器用だ。だからこうやって苦しみながらも、

生きていくしかない。自分の寿命がくるまで。

 

あー、苦しいね。

今日は弱気

意気込んで、「よし、前に進もう」と思っても、素直に頑張れる日もあるけれど、

ぜーんぜんできない日もある。

 

今日は弱気。過去の思い出って、どうして美化されやすいんだろう。

 

冷たい風が吹いて、心は苦しくて苦しくて。

 

経験上、こういうときこそ黙って耐えて時間がそのうち過ぎて記憶が薄れるのを

待つしかない。

 

この時間、ほーんと苦しい。

 

今日だけで何回泣いただろう。

泣けるだけ泣いてればいいとも思う。

そのうち疲れきって眠ってしまうならもうそれでいいや。

 

抜け出そうとか、考えるから苦しさに拍車をかけるなら、

もうどうでもいいやって手放す考えに気持ちが動く日があってもそれでいい。

10年前と違うこと

思い起こせば10年前。

当時大学生だった私は、大学の専攻には興味が持てず、

人間関係は行き詰まり、さりとてやりたいこともない、

毎日毎日がつまらなく憂鬱で、泣いてばかりの毎日を過ごしていた。

もう何が悲しくてそもそも泣いているのかもわからなくなって、

そのうち徹底的に無気力になって、起きているのもだるい、

そのため大学もほとんど行かず、自室に閉じこもり、

寝たり起きたりの生活をしていた。

 

高校時代まで、成績優秀で、それが自分の唯一のプライドだった。

人生には勝負がある、私は勝っている、と本気で信じていた。

 

それが、大学に入ってすぐにガラガラと崩れた。

要は、大した挫折をしていない人間には、ちょっとした苦しい・辛い経験が、今後の人生もう立ち直れないかもしれないくらいの苦しさだったのだ。

 

最近、その10年前と少し似た人間関係の躓きに出会う。

うん、確かに苦しい。

でも10年前のように泣き暮らし、自分の、他人の死を願うことは全くしない。

意味が無いことがわかったから。

 

辛い苦しい嫌な経験、そのときは逃げ出したいし、死んで片付くなら

すぐに死んでやると思う程だけど、そこを耐えて、何とか歩みを

とめなければ、いつかその意味がわかって、経験が生きてくることがある。

 

だからまだまだ苦しむし、それでも前に進んでいく。

 

このブログについて

このブログは、躓いてばかりの人生を歩みながら、それでも次のステージに進もうとする人間の備忘録兼日記です。
次のステージに、前に進めた、と成就したとき、
このブログは最後になります。
毎日、一行でも更新します。