前に進めたと思えるまで続けるブログ

2017年2月から、前に進むために七転八倒、試行錯誤。前に進める日まで書き続ける記録

二つの相反する気持ち

よく、「自分の心に正直になって、その思いのとおり進んでみよう」というアドバイスが心理学系の本に書かれている。

 

私の場合、自分の心に正直になることそのものが、そもそも結構タイヘンだった。

 

幼少期、小説家になりたいと思っていた私は、小学校低学年の頃から既に学校教育の意味がよくわからず、授業中に自分の読みたい本を読んでいるような子供だった。

当然、小学校低学年で内職している子供なんて皆無なわけで、問題児として教師に記憶され、そこでとどまらず保護者(母親)に連絡が行った。

もちろん、母親には、授業中に関係ない本を読むとは何事だ、とみっちり叱られ、こっそり書いていた小説を目の前で破り捨てられたときに、

 

そうか、自分が正直にやりたいことをやると怒られるわけか

 

と悟った。

 

母親は、私に「人並みの」「ふつうの」賢い子供であることを強要した。

私がちっとも興味のない「女の子らしい」習い事に通わせ、

放課後、ひとりで図書館に籠って本を読むことを禁じ、

対して仲良くない同級生に合わせて遊ぶことを好ましいと思っているようだった。

 

要は、協調性がなく、このころからやや兆候があったであろう、私の自閉症傾向に

ふたをしたかった(自分の責任ではない、やることはやってやった的な)のではないかと思う。

 

母親の気持ちはわかる。子育ては、どんな些細なことで、子供に一生続くかもしれない影響を与えるかもしれない危険性が常にある。

 

母親と自分の関係を考えると、私は子供を持ちたいなんて真っ平だし、

「自分の子供が欲しい」と太陽の下でいえる、明るい道を生きてきた人々のため、

その人たちの邪魔にならないように、せめて税金でも払って世の中に置いてもらえればそれで充分だ。

 

過去語りが長くなったが、子供のころ、唯一、「正直」になれたことを真っ向から否定されて年を取ったら、自分に正直になるのが難しいのですよ。

 

「○○したい」⇔「でもそうすると××になるかも」

正直と理性が妥協の仕方を知らずに暴れまわり、本体(私)が

「あーめんどくさい、だったらもう何もかもどうでもいいや」

と極端思考(白黒つけたがる)で解決しようとする。

 

で、解決できないから、堂々巡りの正直と理性が闘って、

本体が疲れて無気力になる。

 

GW早々こんな記事かいてるあたりがすでにそうなんですけどね。

 

何がいいたいかというと、正直と理性の妥協点を、健全に育った人のように見いだせず、不器用な生き方をしていて苦しいということです。

 

そう穏やかな日々なんて続かない

あれ?もしかして調子がいいかも、数日も穏やかな日々が続いている…

このままずっとそうであれば嬉しいけど

まさかそんなうまくいかないよね、

 

と思ってたら昨日はしっかりまた苦しい。

 

他人に期待するのをやめることに必死になって、

少しできた気がしていたのに、

簡単なことでそんなふうにうまく変われないことがわかる。

 

またいつもの何もしたくない誰ともかかわりたくない状態に

容易に戻っている。

 

GWはもちろん何の予定もない(素晴らしい!!!)から、

好きなだけ引きこもろう。

 

仕事にいかなくていいなんて素晴らしい。

他人に気を遣って神経すり減らさなくていいなんて素晴らしい。

朝から晩まで誰とも会わずに過ごせるなんて贅沢すぎる。

 

結局、ひとりでいるのがすきなんだろうな。

ワインを飲むと悪酔いしやすい

合コンという名の飲み会に参加させてもらいました。

誘ってもらえるだけありがたい。

誘ってもらえるうちが華ですね。

 

元々、そこそこお酒は強い方なのですが、

最近、年のせいかワインを飲むと翌日に持ち越しやすい。

 

日本酒、焼酎、ブランデー、ウィスキー等は大丈夫なんですが、

何故かワインだけは残りやすくて。

 

若干の頭痛を抱えながらの仕事。

 

それと、私の場合、最低7時間、できれば8時間は寝ないと調子が悪い。

なので、6時間では十分寝不足なんです。

 

二日酔い、頭痛、寝不足…

 

合コンで話題になっていたことなどは、綺麗サッパリ忘れてしまいます。

いつのころからか、会社を出たら仕事のことをすっぱり忘れて、

飲み会が終わったら飲み会のことをすっぱり忘れられる便利体質になりました。

 

二日酔いもサッパリしなくなりたい。

転職活動

なかなか思うように進まない。

そらそーか。

 

もう何年もエントリーシートとか書いてなかったし、

志望動機ももちろんうまくかけなくて死亡。

 

新卒のころは、もちろん今より若かったのもあったし、

ここまで人生堕ちると思ってなかったから、

切り抜けられたのかも。リーマン後の就職氷河期だったけど。

 

今の仕事がつらくても、次がきまらないともちろんやめられない。

 

一生一人で生きていくには、物理的には貯金がしっかり必要で、

精神的にはタフさが必要で、

今はまだどちらもぜんぜんない。

 

ただのぼやきにしかなってないけど。

目先のことに集中すること

私は、なんでもいいから何かに没頭している状態がとても好き。

それは、余計なことを考えなくていられるから。

 

掃除でも、なんでもいい。

 

言い換えると、何もしない状況でどうしていいのかわからなくなって、

苦しくなるのから逃れたい。

 

高校生まではそれが勉強で。

大学に入って「没頭する何か」を見失ってとても苦しくて。

社会人になってからは与えられた仕事かな。

人が嫌がるような単純作業が好き。

没頭できるから。

 

没頭できない状況になると、その苦しさから逃れるために寝てしまう。

 

これで、大学のときは過眠状態になっていた。

 

暇になって苦しんでいるより、暇を感じる隙もないほど何かで忙しい方が

私には合っている。

 

だから、目先のこと、何でもいいから没頭する。

これからも多分。

ジレンマ

今の仕事はやる気がおきないし、愛着もない。

でも、今よりいい条件のところに転職できるスキルもない。

 

ひとりぼっちで孤独を味わうのは嫌だけど

人に会うのは疲れる

 

こんなわがままが私にはいーっぱいあってどっちつかず。

 

昔みたく白黒だそうとするのはだんだんなくなってきたけど、

ジレンマを抱えているのは変わらない。

 

今は耐え忍ぼう。できることからやっていこう。